ホワイトニングにかかる費用(価格、金額)と種類は?


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ホワイトニングといっても色々な種類があります。
①歯科医院でおこなう、ホームホワイトニングとオフィスホワイトニングの2種類
②セルフホワイトニングと呼ばれる自分でお店で行うもの
③ドラッグストアなどで販売しているホワイトニング商品
大きく分類して3つになります。白くなる点では、歯科医院の施術が効果が大きく、次いでセルフホワイトニング、ホワイトニング商品の順になります。
費用も上記の順番通りです。参考価格としてご案内します。
①オフィスホワイトニング 約1万円~約3万円 ホームホワイトニング 約2万円~約5万円
②セルフホワイトニング 約5千円~約1万円
③ホワイトニング商品 約1千円~約1万円参考商品(ポリグリンホワイトニングEX)https://hakara.dblog.link/polygrin-whitening-ex/
今回は、オフィスホワイトニングについて少し深堀をしてみます。オフィスホワイトニングは、使用する機器や材料によってさらに数種類に分かれます。ここではそんなオフィスホワイトニングの種類について詳しく解説します。
1. ライトを使ったオフィスホワイトニング
最も一般的なオフィスホワイトニングは、ハロゲンライトやLEDライトを使ったホワイトニングです。これらのライトは、歯の表面に塗布したホワイトニング剤を活性化させるために照射します。
ハロゲンライトやLEDライトといった光源は、比較的コストが安いため、治療費も安く抑えることができます。
その分、その他のオフィスホワイトニング法と比べるとホワイトニング効果もそれほど高くないため、施術回数も多くなることがあります。
2. レーザーを使ったオフィスホワイトニング
最近では、レーザーを使ったオフィスホワイトニングも一般化されています。具体的にはダイオードレーザーを用いて、ホワイトニング剤の活性化を行います。
ライトを用いたオフィスホワイトニングよりも効果が高いため、施術回数が少なくて済みます。ただし、費用は少し高くなります。
3. スピードホワイトニング
オフィスホワイトニングには、即効性を重視したホワイトニング方があります。それがスピードホワイトニングです。
スピードホワイトニングでは、プラズマアークライトや、キセノンランプなどを用いて、ホワイトニング剤を活性化させます。
これらのライトやランプは、ホワイトニング剤の活性化効果が高い部分だけを増幅させているので、レーザーホワイトニングに匹敵、あるいはそれ以上の効果が見込めます。
それだけに、短期間で歯を白くすることが可能となるのです。費用もレーザーホワイトニングよりも安く、経済的といえるでしょう。
4. ブライトスマイル
ブライトスマイルとは、ガスプラズマライトという光源を使ったオフィスホワイトニングで、1回で20分以上の連続照射が可能という特徴を持っています。
これは特別な冷却装置を使用して、発熱を抑えながら薬剤を活性化させるため、可能となったホワイトニング法です。20本の歯をホワイトニングした場合、処置時間は1時間半程度かかります。
ただし、1回の施術で歯をかなり白くすることができます。デメリットは処置費用でしょう。非常に特殊な機材を用いるため、1回あたり6~10万円ほどかかります。
通常のオフィスホワイトニングが、1回あたり1~3万円程度と考えると、費用の高さがわかるかと思います。
5. オフィスホワイトニングで使用する薬剤
上述したように、オフィスホワイトニングには使用する光源の違いなどによって、いくつかの種類に分類できます。
種類によって施術回数やホワイトニングが大きく異なることがありますので、必要に応じて選択することが望ましいです。
ただ、オフィスホワイトニングで使用するホワイトニング剤というのは、基本的にどれも同じです。
過酸化水素が含まれたジェル状の薬剤で、それを歯面に塗布することで歯を白くしていきます。照射するライトやレーザーはあくまでそのジェルを活性化させるためのものなのです。
6. オフィスホワイトニングではトラブルが起こりにくい
オフィスホワイトニングは、ホームホワイトニングと比べると、全体的に即効性が高いです。特にスピードホワイトニングやブライトスマイルなどは、1回の施術でかなり歯を白くすることができます。
逆にいえば、ホワイトニング効果が高い分、歯のトラブルも起きやすい傾向にあるともいえます。
けれども、施術するのは専門家である歯科医師ですので、薬剤の濃度の管理やレーザーの照射など、適切な方法でホワイトニングを施してくれますので、基本的に大きなトラブルが起こることはありません。この点は、患者さん自身が施術を行うホームとは大きく異なります。
7. まとめ
このように、オフィスホワイトニングには使用する光源によっていくつかの種類に分けられます。
オフィスホワイトニング法によって、施術時間やホワイトニング効果も大きく異なりますので、何を優先すべきかを事前に考えた上で、適切な選択をしましょう。
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