進化型メラミンスポンジ(ホワイトニング用ステインクリーナー)で歯の着色汚れは簡単にとれる?注意点は?


ハーツデンタルクリニック西白井駅前

ハーツデンタルクリニック八千代中央駅前

ハーツデンタルクリニック谷塚駅前
歯に使える進化型メラミンスポンジ(ホワイニング用ステインクリーナー)とは?
歯に用いる「進化型メラミンスポンジ(ホワイトニング用ステインクリーナー)」は、文字通り歯を白くするための道具です。一般のメラミンスポンジとは違い、歯のエナメル質を磨くために改良されているため、基本的には安全に歯の着色汚れを取り除けます。薬局やドラッグストア、ネットショップなどで安価に販売されているので手軽に入手もできます。お金をかけずに短時間で歯の着色汚れを改善したい人に人気が高まりつつある商品だといえるでしょう。
進化型メラミンスポンジ(ホワイトニング用ステインクリーナー)の使用方法
進化型メラミンスポンジ(ホワイトニング用ステインクリーナー)の使用方法は、いたってシンプルです。スポンジを水で濡らし、着色が認められる部位をやさしく磨くだけです。もともときれいな部分を磨く必要はありません。また、歯茎に当たらないように注意してください。
電動タイプの製品に関しては、説明書をよく読んだ上で使用するようにしましょう。
進化型メラミンスポンジ(ホワイトニング用ステインクリーナー)のNG行為
進化型メラミンスポンジ(ホワイトニング用ステインクリーナー)は「絶対に使ってはダメ」という話を耳にすることがありますが、それはいくつかのNG行為があるからです。当然、説明書には注意書きが示されているのですが、しっかりと読まずに進化型メラミンスポンジ(ホワイトニング用ステインクリーナー)を使う人が少なくないため、多くのトラブルが生じています。
進化型メラミンスポンジ(ホワイトニング用ステインクリーナー)で歯の着色汚れを改善しようと考えている人は、少なくとも以下の3点にご注意ください。
強い力で研磨する
日常生活の中で使われるメラミンスポンジは、汚れの除去効果がきわめて高く、普通のスポンジとは比較にならないほど簡単に汚れを落とせるので、ついついゴシゴシと磨き過ぎてしまう方も多いでしょう。
ただ、磨くのが台所のシンクや浴室の湯船であれば問題ないのですが、私たちの体の一部である「歯」は例外です。歯の表面はエナメル質という人体で最も硬い組織に覆われているとはいえ、進化型メラミンスポンジ(ホワイトニング用ステインクリーナー)で研磨し過ぎると摩耗します。細かい傷もついてしまうため、着色がある部分だけをやさしくこする程度にとどめてください。
詰め物・被せ物を磨く
進化型メラミンスポンジ(ホワイトニング用ステインクリーナー)のNG行為として盲点となりやすいのが詰め物・被せ物です。
過去に虫歯治療を受けた経験がある人は、歯の一部や全部にいろいろな材料で作られた詰め物・被せ物を装着しています。とくにレジンで作られた詰め物・被せ物は、時間の経過とともに黄ばんでいくことから、進化型メラミンスポンジ(ホワイトニング用ステインクリーナー)で磨きたくなります。
しかし、詰め物・被せ物を進化型メラミンスポンジ(ホワイトニング用ステインクリーナー)で研磨することはNG行為です。もともとレジンは強度が低いので、進化型メラミンスポンジ(ホワイトニング用ステインクリーナー)で研磨すると、どんどんすり減っていってしまいます。それがセラミック製の詰め物・被せ物であっても表面に傷ができる恐れがあるため、進化型メラミンスポンジ(ホワイトニング用ステインクリーナー)で磨くのはNGです。
「掃除用」メラミンスポンジの使用は厳禁
市販されているメラミンスポンジは、ホワイトニング用と掃除用の大きく2種類に分けられます。
掃除用のメラミンスポンジは、100均でも手に入る製品で、進化型メラミンスポンジ(ホワイトニング用ステインクリーナー)よりもさらに安価です。そのため、コストをより低くする目的で掃除用メラミンスポンジを歯のケアに用いる人がいますが、それは絶対にやめるようにしてください。
掃除用メラミンスポンジは部屋の中をお掃除するために作られたもので、歯をケアするには不適切です。いわゆる“メラミンフォーム”には、ホルムアルデヒドと呼ばれる発がん性物質が含まれており、お口というデリケートな部分に使うと健康被害が生じるリスクも高まります。加えて、歯や歯茎を傷つけるおそれもあります。歯の着色汚れを落とすのであれば、必ず進化型メラミンスポンジ(ホワイトニング用ステインクリーナー)を使用するようにしましょう。
進化型メラミンスポンジ(ホワイトニング用ステインクリーナー)でホワイトニングはできない?
ここまで、進化型メラミンスポンジ(ホワイトニング用ステインクリーナー)について解説してきましたが、実は進化型メラミンスポンジ(ホワイトニング用ステインクリーナー)には、ホワイトニング効果は期待できません。
ホワイトニング効果とは、歯の内部に沈着した汚れを化学的に分解除去するもので、基本的には専用の薬剤を使わなければならないからです。つまり、進化型メラミンスポンジ(ホワイトニング用ステインクリーナー)は、あくまで歯の表面に付着した汚れを研磨によって取り除くにとどまるのです。この点はしっかりと理解しておいてください。
しつこい着色汚れはホワイトニングサロンで落とす
進化型メラミンスポンジ(ホワイトニング用ステインクリーナー)では取り除くことができないしつこい着色汚れは、やはり本物のホワイトニングで除去するのが一番です。ただ、歯科医院で行っているホワイトニングは高額で、通院する時間や手間もかかることから、敷居が高くなっているのが現実です。
そこで、おすすめしたいのがHAKARAセルフホワイトニングです。多くのホワイトニングサロンは、歯科医院のクリーニング同様に歯の表面の汚れを落とす程度の効果しか期待できませんが、HAKARAセルフホワイトニングは、歯科医院のホワイトニングと同じメカニズムで歯を白くするので、5,000円前後の料金で歯科医院の施術に匹敵するくらいのホワイトニング効果が得られます。さらにHAKARAセルフホワイトニングの施術時間は、短ければ30分程度で終了します。
まとめ
このように、歯の着色汚れを進化型メラミンスポンジ(ホワイトニング用ステインクリーナー)で落とす場合には、たくさんの注意点があります。
したがって、進化型メラミンスポンジ(ホワイトニング用ステインクリーナー)を利用する際には、十分な注意をしてください。安全性や確実性を確保した上で着色汚れを落とすのであれば、間違いなく歯科医院のホワイトニングやHAKARAセルフホワイトニングが適しているといえるでしょう。
おすすめ記事


関連記事
歯の黄ばみの原因となりやすい習慣や飲み物・食べ物とは?黄ばみの予防方法も解説!
目次 1 歯の黄ばみとは?1-1 歯の黄ばみの根本的な原因1-2 歯の黄ばみが生じるメカニズム2 歯の黄ばみの原因となる
デンタルフロスと歯間ブラシの違いってなに?どっちがおすすめ?
目次 1 デンタルフロスについて1-1 そもそもデンタルフロスとは?1-2 デンタルフロスの使い方1-3 デンタルフロス
歯を削らずに白くできるのはホワイトニングだけ?
目次 1 歯を白くする方法1-1 白い被せ物(セラミッククラウン)を装着する1-2 白いチップ(ラミネートベニア)を貼り
歯科医院のホワイトニングでは知覚過敏は避けられない?
目次 1 知覚過敏について1-1 病名は「象牙質知覚過敏症」1-2 そもそもなぜ冷たいものでしみるのか?1-3 神経が存
人工歯(セラミック/レジン)は ホワイトニングできる?できない?
目次 1 歯科医院のホワイトニングとは1-1 歯科医院のホワイトニングの方法1-2 歯科医院のホワイトニングで白くできる
神経が死んだ歯でもホワイトニングできる?
目次 1 標準的なホワイトニングは「生活歯」が対象1-1 歯の変色の原因が違う1-1-1 生活歯の着色は歯の外側に原因が